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- 「デリケートで繊細で、とても日本的だ」という評価が多くありました。
特に、ポットでお茶を入れるタイミングを利用していることが日本的に感じられたようです。茶道との関係を質問されたりもしました。
親を思う気持ちは世界共通
- デザイナーの卵たちですから、おもしろいものを見ると新しいアイディアが次々湧いてきます。
「フランス人なら、i-ワインでしょ」
「料理好きな私の母には、i-オーブンがいいわね」
「ヘビースモーカーには、i-パイプ。タバコが吸えるくらい元気」
「砂漠の遊牧民には、i-ラクダ。ん?圏外か(笑)」
遠くの田舎に暮らす親と、それを気遣う都会の子どもたち、という関係は、どの国にも共通のものです。先の例は冗談半分だとしても、世界にはそれぞれの文化にふさわしい「みまもり」のかたちがあるに違いありません。
我々の場合、それは毎日のお茶とともにある。
茶の葉の茎の部分がティーカップの中で立つようにして浮いている状態は、日本では幸運の兆しだとされています……と、ぎこちなく説明しながら、「みまもりほっとライン」は日本の文化にしっくりとおさまっているんだなと、あらためて感じていました。
(文:本江正茂 写真:堀口徹)
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